確定申告の仕方では、確定申告の仕組みや方法について詳しく説明しています。確定申告の仕方が知りたい人はこちら。
Q.昨年の給与収入は550万円。昨年、住宅ローンで家を購入した。確定申告で税金が返ってくることがあると聞いたが、どのようなケースか。
A.サラリーマンの場合、基本的に会社が給料から税金を源泉徴収した上で、年末調整で税金の過不足を精算してくれます。確定申告は不要です。
ただし、年収が2000万円を超える人や、2か所以上から給料をもらっている人、副収入が20万円を超える人などは確定申告が必要です。また、ローンを組んで住宅を購入したり、多額の医療費がかかった場合には、確定申告をすると税金の一部が返ってきます。
住宅ローン控除は、返済期間が10年以上、床面積が50平方メートル以上などの条件を満たす場合に、所得税額から一定額の控除が受けられます。2006年の入居であれば、年末のローン残高のうち3000万円までの部分について7年目まで1%、8〜10年目は0・5%分が控除されます。1年目に確定申告が必要になりますが、2年目以降は年末調整で済みます。
また、医療費控除では一定額を超えた医療費を課税所得から控除できます。控除額は、年間の医療費の合計から保険などで支払われた金額を差し引いて、10万円(所得合計が200万円未満の人は所得の5%)を超える部分となります。
このほか5000円以上の寄付をしたり、災害などで損害を受けたりした場合も確定申告で税金が戻ってきます。(読売新聞)